2009年7月18日 (土)

講義 & 講演 & ゼミ終了!

今学期もようやく終了間近。

昨日でゼミ,今日で大学での担当講義もひとまず終わりあとはテストのみ。
ゼミの方は農業経済という初めての分野で,他と比べて政策介入が強かったり,でも全体の構図はエネルギーとも似通ってたり,と非常に勉強になった.講義の方はいつも通りのテーマの再確認や,情報の更新を通して時事にも触れることができた.どっちの講義も学期中に大きな出来事があったりして関心の維持には繋がったんでは.

また思った以上に準備も大変だった東京と地元での特別講義も本日何とか終えたところ。
一つは「2030年の国際関係」というテーマに苦労し,もう一つは全く普通の市民の方々にいかに「安全保障」というテーマを理解してもらうかという点に苦労した.
ただどちらも熱心に聞いてくれた人はいて,何かしら通じていたら嬉しい限り.少なくとも自分自身にとっても色々学べたし.

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ということで,とりあえずアカデミック関係は一息ついて,ここからすぐ政策提言とか共同研究等への取り組みも進めなければならない.締切がすぐそこに迫っているものもあったりするが,こっちはやっぱりタイミングが重要なんで何とか仕上げたい.

あとは,,,海にも行かなければ!
ニューボードも入手したことだし.

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2009年6月16日 (火)

講義やら研究やら

今学期も始まって既にあと一ヶ月と少し.

今期も相変わらず平日は東京,週末は伊豆へ通う毎日が続いている.今年も素直な学生達が多く,準備はおっくうだが,いざ授業になると元気をもらえている.

その間に東京では空手の試合に出て判定負けを喫したり,学生と九十九里の荒波に立ち向かったりなんかも.こちらはようやく成果が出てきた気配が..

ちなみに研究として携わる分野は非常に拡大しており,今期は食料分野に特に注目.エネルギーに加えて総合安全保障の一つとしても重要であり,もう少ししたらまとめて公表する予定.

それと並行して,伊豆地域の活性化にも尽力したいところ.帰る度に「やっぱいい所だなー」と感じる気持ちを何かしら伝えつつ,一方で将来を懸念する地元の人達の心配を少しでも軽減したい.

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ということで,ブログのネタとしてもGlobal & Localな内容になっていくかと思う.本当はブログを分けて友人らとも一緒に一つのサイトを作って行きたいんだが,とりあえずということで.

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2009年2月25日 (水)

今週号のAsahi Weekly

に,掲載させて頂きました.

内容は留学を経てのキャリア構築に関するインタビュー記事です.
思ったより大きく取り上げて頂き,感謝です.

読者の方から励ましの言葉まで届きました.ありがとうございます.
残念ながら記事のイメージとは異なる所もありますので,もっと頑張ります.

また次は,一応研究者のはしくれとして専門分野の意見が掲載されるよう,精進していきます.
押忍.

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2009年1月25日 (日)

講義終了

毎週一日,静岡で行っていた講義がようやく終了(2008年度).
あとは毎回提出してもらった課題とこれから行うテストの採点が待っている.

今期は両授業ともに,アメリカの新政権の今後が関連してくる内容であったため,準備にやや手間取ったりした.特に今後の見通しとして授業で注目したのは「財政」,「エネルギー」,「環境」の三点.

この観点から,今のところ一番具体的であろう施策であろう下院民主党の景気対策法案とオバマ自身による「グリーンニューディール」と呼ばれる再生可能エネルギー推進案を取り上げてみた.

Obamasurfing
初のサーファー大統領ということでサーフィン界も盛り上がっている(らしい).
(出所: africansurfer.com  写真はAP)


二つのうち,景気対策案については「これで足りるのか」という声もある一方で,既に巨額の対策案となっている.経済規模等も異なるので単純比較はできないが,名目額では過去の[高速道路整備],[ベトナム戦争戦費],[アポロ計画]などの大プロジェクトを大きく上回る規模であり,発表時に共和党関係者からは驚きの声が挙がったのも当然である.

これを「財政」の観点から見るとリスクが高い.既に過去最高の1兆ドルにも達しようかという中での大規模財政出動である.減税を伴う景気対策であるので財源として公債に頼らざるを得なく,市場の買手も欠いている中で売るためには金利負担も高くなるだろう.そこで当面はFRB(連邦準備制度)や日本の財政投融資などの協力が必要となろう.

ただガイトナー次期財務長官や日本でも一部評論家が主張するように,まずは景気対策であり財政等他の問題はあとで解決できる,という優先順位も理解できる.特にアメリカの強い消費が回復すれば過去の実績をみても期待は十分にもてる.逆に恐いのは消費が回復しないケースであり,ギャロップの調査でも「オバマでは増税回避はできないだろう」という見方が過半数を占めており,将来の増税を想定していては現在の消費には結びつかない.

このような点を含め,今後議会での議論に注目する必要がある.これはアメリカでの「立法権」は唯一議会におかれているためであり,大統領は全体方針を伝えたり拒否権を発動することはできるが日本の閣法提出のような権限はない.昨晩観た日本のテレビ番組でもそうだったが,大統領の権限を(特に日本の総理を引き合いに出して)誇大に伝えたいのか分からないが,正確とは言えない説明が多い.

一方「環境」「エネルギー」では再生可能エネルギー分野に巨額の支援を発表しているが,これは純粋に環境やエネルギーへの貢献だけでなく景気対策や産業転換の為として見れば支持が高いのも理解できる.政権としても必ずしも全てではなくどれかに効果があればある程度の評価が得られるという上手い策である.懸念としてはブッシュのバイオ燃料推進策のように,生産者が補助金によってしか生産を維持できないという政府への依存体質が長く続くことだろう.こちらはベンチャー等新規事業者によって競争が進むことを期待するしかないし,そもそもの需要や市場の拡大のために,現在の化石燃料がどうなるかという点が重要である.この旧来型の化石燃料が本来の自分の専門であり,定量的予測等含め今後も取り組んでいきたい.


今年度のクラスも割と熱心に聞いてくれたり意見を出してくれたり,いい雰囲気で進めることができた.「ゼミがあったら入りたい」と言ってくれる学生もいて,自分もできたら是非ゼミを担当してみたい.講義内容以外にも皆とより色んな話ができると思う.ただ飲まされるのは恐いが..それより酔った自分のが恐いかも..
他にも配布資料等の準備を手伝ってくれる子達もいて,体力的に助かったという以上に,精神的に非常に嬉しかった!

ということで,元気をもらったついでにオバマを見習いつつ・・・冬の海に向かった.

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2008年10月19日 (日)

再出発

新学期になって,東京と地元との往復の毎日がまたはじまった.
9月にはタイ・ベトナムと言わば卒業旅行にも出かけて,再び正社会人として踏み出そうかなというところである.

ただ・・そんな折に,とても大切な存在であった祖母が逝ってしまった.
見知らぬ土地の寺に嫁いで,戦争や爆撃も経験し,そこから這い上がってきた根性は最期まで健在だった.病院のベッドの上で,何度も呼吸が止まりながらも,皆が声をかけると呼吸を再開し1秒でも長く生きようと必死だった.そして最期には歯の無い口をくいしばり,息を引き取った.

年齢を考えると大往生なのだが,自分としては全く恩返しできなかったという思いで悔しい限りだった.会う度に喝を入れてくれ,そして大きな期待をいつもかけてくれた人だった.

もう何もしてやれないけど,せめて全力を尽くして生きていこうと決めた.

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2008年7月 1日 (火)

地上へ

ようやく出れる事になりました.

先ほど博士課程の本審査が終了し,あとは論文を(かなり)修正して提出するのみです.

海外出張行っても,選挙活動手伝っても,海行っても,飲み会行ってても(って研究してないみたいですが),どこかしら頭に引っかかっていた靄がようやく晴れそうです.

工学系というこれまでと異なる分野で,最初はその観点もよく理解できずにもがいていました.
それでも幸運にも自分のこれまでの取り組みを評価してくれる人達に支えられ,結果としてpricelessな複眼思考が身についたと思います.

ただ忘れてはならないのは,これは目的では無く手段の一つである事.
ここから更に,より広く発信を続けていかなければならないと思ってます.でなければ,この3年の意味が全く無くなってしまうので.

また,これまでお世話になった多くの人への感謝を忘れない事.
正直,振り返れば担当教官との出会いをはじめ,通常得がたい非常に貴重なネットワークを広げながら,過ごすことができたと思います.

最後に,これまで他人に迷惑をかけたり,自分も少なからずの犠牲を払っての結果だという事.
自分のキャパシティが小さいためか,おそらく時間的には余裕があったにも関わらず,本来うまく並行してできたかもしれない事ができませんでした.限られた人生の時間の中でその損失は大きかったなと反省しています.

まずは次に向けて,今回も頼りになった体力をつけ直して備えます.

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2008年1月 7日 (月)

自己実現の年へ

いよいよ2008年.

今年は自分にとって何回目かの節目の年となる.

既に今の段階でも,これまでやってきた事の労力が倍になることは確か.大学での講義も一コマ増える事になり,一方で院での研究も一気にまとめに入らなければならない.

また次の段階のイメージも具体化してきているので,それに向かって走り出す時期でもある.幾つかプロジェクトがあり,それぞれに綿密な戦略を立てなければ.テーマはThink globally, Act locallyである.

とにかく昨年よりも充実した年になる事は明らかであり,非常に楽しみ.ただ元々スプリンター体質なので,勢いを何とか持続させる努力も忘れないようにしなければ.こちらはいつものStay Hungry, Stay foolishで乗り切りたい.

あとはその合間をぬって,空手と波乗りもレベルアップさせたいのだがどうなる事やら.実はこっちの体力系の方が得意で投資した時間と労力の分すぐに結果が出るのだけど,今年はその投資余力が更に減る予感..

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2007年9月30日 (日)

後期開始

夏も終わり急に気温が下がったとともに,また喉を痛めてしまい,得意のカルピスで宥めながら久々アップしている.

先週から大学での講義も再開し,これまですっかり夜型の生活だったので朝が非常にきつい.まあ後期初回ということもあるんで何とかしのげたが,今週からガラッとシフトしないと.

講義のほうは,,,一眼はいいとしても二眼はやはり人数が多い.

なんせ必修かつ通常二クラスでやる授業を無理やり一つにまとめているんで,前期の初回なんか空いている教室が無く,仕方なく講堂で授業することになってしまったくらい.先週の授業もまた人が溢れているし.来年は是非二つに分けて欲しいところ.もち給料も二倍で.

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その後,久々海に浮かんでなかなか来ない波を待ちながら,「そういえば前回ブログに前期の事をまとめて書くと勇んどきながら空手ネタで終わっちゃったな」と思い出した.ということで,自分の備忘録としても前期を振り返ってみると以下の項目が思い出される.

(写真は伊豆最南端の石廊崎)

「格差」についての勉強会

Ø         政学でのこじんまりした勉強会の手伝いをさせてもらった.

Ø         国内の特定の政権による改革をスケープゴートにしていると国益にはならないな,と実感

英文雑誌の投稿者懇談会

Ø         久々フルコースのフレンチを頂いた.今思い出しても生唾が..

Ø         会話でも「民主主義は普遍的か」「民主主義と自由主義は違う」といった高尚な話題も

資源関連研究

Ø         原油の生産予測,日本の海外石油開発の取り組み,についてはようやく一区切り

Ø         量的にはまだまだなので,これから死ぬ気でやらんと

GPIフォーラム

Ø         ワシントン時代からの友人による企画に実行委員として参加.パネル進行をさせて頂く.

Ø         志の高い方々と素晴らしいネットワーク構築へ.アウトプットの質と手法については今後の課題.

空手道場入門

Ø         前から気になっていた近所のフルコン空手道場へ通う.

Ø         現在は色帯に昇級し毎週組手に参加.その度にどこかしら負傷.

波乗り

Ø         前期中は何とか毎週通うものの,海開き以降こちらはパッタリお休み.

Ø         ネットで生中継される世界大会に熱中し,イメトレ代わりに.

他にも実は大事な事や反省点などがあったような気がするが,,,楽観主義&忘れやすいんで努力して記憶&記録していきたいと思う.

ちなみに後期は,公共政策系の大学院で講義の補助も始めている.科目は「国際行政」.

担当教授と打ち合わせしてレジュメ等見せて頂くと,自分が行っている講義よりはるかに論理的で内容が濃いなと感じてしまった.こんな中で自分も教授の出張中の授業を担当しなきゃいかんと思うと,ややプレッシャーも.

最後に,昔の知り合いからいくつか連絡をもらって,ビックリしつつもかなり嬉しい.でもそれが結構しょうもないエントリーへの返信だったりして少し恥ずかしい一面も.という面ではこのブログこそアウトプットの点で多いに課題ありだな,と.

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2007年8月11日 (土)

フルコン空手

前期もうかうかしていたら,あっという間に終わってしまった.

ブログも書かなきゃ,と時々思うものの日が経てば経つ程おっくうになってくるため,ここらでさくっと書いていこうと思う.

まず,今期は空手を再開した.再開といってもアメリカで数ヶ月寸止め空手をかじった程度なので,今回は再出発という感じ.たまたま近くに有名な道場があり,たまたま入会キャンペーンをやってたのでふらっと入ってしまった.月に何回通っても定額なので行けば行くほどお得な仕組みである.

ちなみに今回はフルコンタクトであり,顔面パンチや急所攻撃以外は基本的に何でもありといった,かなり実践的な流派となっている.実際入ってすぐの初心者でも,ミット打ちはもちろん,上級者との組手までいきなり参加できるのが驚きである.もちろん相手は手加減してくれるものの,少しでもこちらの攻撃が決まればその倍は返そうかという勢いで襲ってくる.特に最初はこちらも加減が分からないため女性相手に蹴りを入れたところ,しつような股間攻めにあってしまった..

で,数ヶ月経っての感想は,やはり闘いというのは「彼を知り,己を知れば百戦危うからず」だな,という事.まず組手で重要なのは,相手およびそれに対する自分の行動が,経験や知識によって累積されたパターンからどのくらい浮かび上がるかであり,その選択肢の幅が広いほど対応の幅も広がる.

今のところ自分のレベルの組手では,①相手をまず体型で類別し,②自分が実用できる技の中から何が有効か選択し,③その実行によって選択肢を修正していく,といったプロセスで動いている.最初のうちは,顔面無しとは言え本当に当てる殴り合いはやはり興奮し,ありったけの技をやみくもに出していくだけだった.ただそこで行き詰ったのは,自分より大きく間合いの長い相手がしっかり構えて待ちに体勢に入った時に,実はそのような相手に自分から仕掛けて有効となる技を持ち合わせていないと気付いた時だった.つまり上の①②のデータや選択肢が全く足りずに,どうしていいか分からないという状況である.

という事で,しばらくは組手を重ねて①のデータ蓄積と,練習による②の技の増加そして③のように体が動くよう訓練,を繰り返そうと思う.

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2007年1月19日 (金)

年明け、訪米間近

年末はいつも通り帰郷し、今回は地元の友達と飲み、南伊豆の婆ちゃん家に寄り、いつも通り自宅の除夜の鐘を数十回突いて東京に戻ってきた。鐘を突きに来る人も年々減っているのか、今回は120数回で終了。

その後は波乗りでパックリ割れたアゴをいたわりつつ、一日三度餅を食べながら過ごす日々。途中で留学時の戦友というか恩人というか、根は変態な友人の結婚式にも参加。挨拶も好評で結構知り合いの幅が広がったのがうれしかった。しかし奥さんのドレス姿は奇麗だった。それと親戚らしき小さい女の子のドレス姿もまた可愛かった。いや、純粋に。

新婦さんの「結婚てほんといいですよ」という輝いた顔を思いつつ独りXboxの戦争ゲームを勤しんでいたのもつかの間、実は間近に迫った出張のアポ取りがかなり絶望的なことに焦り始める。頼みの綱だった大使館ルートでも難しいようで、気付いたら出発まであと二日。。

もう全米横断のフライトは確定してしまってるし(5日で4都市)。。エネルギー省とかようやく担当者に繋がったと思ったら各種書類提出の必要があるらしく、時間的に厳しいとの回答も。。とりあえず行き当たりばったりで現地で頑張ることに。

ちなみに最終日のDCでは自分の講演も入れてもらった。「今度DCに戻るときは旅行者でも聴衆でもなく、スピーカーとして戻る」という3年前の自分との約束は果たさねば。懐かしい顔にも会えそうだし。但し今回は日本人研究者に日本語での講演で、まだまだ先は遠いぞと気を引き締める。アポ取りの電話での英語も可愛そうな状態だったし。。

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