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2017年9月19日 (火)

いま、歴史教育を見直すとき

今回は、この夏に感じた歴史教育についての寄稿です。

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いま、歴史教育を見直すとき

〜影響は個人だけでなく国益の棄損へ



終戦の日を迎えた今年も先の大戦を回想するテレビ番組が流れましたが、年々少なくなっているようにも感じます。

 あれから70年超が経ち私たちの周りにも戦争を経験した世代が減る中、社会としても記憶が薄れつつあります。

 なおさら教育を通しての継承が求められるはずですが、この国では歴史教育の量も少なく、特に近現代史については学校ではほとんど教えられていませんでした。 皆さんの学生時代はいかがでしたでしょうか?

 これは「歴史」が受験科目の一つとして、決まった解答を暗記するという指導方針の下、議論が分かれるような内容は避けてきた結果でもあります。 しかし果たしてそれでいいのでしょうか。

 私は以下の深刻な影響を鑑みて、歴史教育の見直しを訴えます。



1. 外交力の低下が領土の収奪や更なる国民負担増へ

 歴史への知識不足や偏った理解では他国との交渉も優位には進まず、何より世論が付いて来なければ日本に正当性のある領土も守ることが出来ず、更には過去に決着したはずの合意ですら翻されてしまいます。  北方四島や竹島、尖閣諸島等の領土、日韓合意の現状を見れば明らかです。



2. 自国の文化や伝統をいつの間にか失っていく

 近現代においても日本の歴史には日本古来の民間習俗や宗教心、公共心等が密接に関係しています。 それらを自ら理解する事無く、また他国から全否定されて塗替えされれば文化も伝統も失います。



3. 未来を見通す力はつかない

 「過去に目を閉ざす者は現在にも盲目となる」とも言われるように、過去を知らなければなぜ現在がこうなっているのか分かりません。 特に現在に最も関連のある近現代史を知らなければ現状を理解することは出来ず、現在も分からなければ当然未来を見通す力もつきません。

このぽっかり知識の空いた期間が若くなる程広がっており、親としても心配は募ります。

 教育無償化と共に歴史教育の改善を進めてまいります!

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コメント

期日前投票行ってきて、このHP見るまで小池先生維新だと思ってて、比例で維新に投票しちゃった。ごめんね

投稿: | 2017年10月18日 (水) 16時36分

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