司法試験制度がまた変わります。
朝から法案の説明会です。
その中で、これまで注目していた司法試験制度の変更があります。
法科大学院修了後5年間で3回しか受ける資格のなかったものが、今度は5年間で5回受けられることになります。
その際微妙なのが、法律の施行時(2014年秋の予定)に法科大学院修了後5年以内で既に3回受験した場合です。
確認したところ、
● 2014年までに連続3回受験した場合は、2015年以降残り2回受験可
● 2013年までに連続3回受験した場合は、2015年に残り1回受験可(2014年は受けられず)
ということになります。
単純にチャンスが増えたのはいいものの、公平性の面や合格率がどうなるか等、受験生はまた振り回されることにはなります。
ちなみにこの制度改正により過去の受験者で救われるのは、
今年が大学院修了4年目で昨年までに既に3回受験した人たちのみ、
となります。
その前の人たちは到底納得できないのではないでしょうか。
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コメント
再チャレンジが泣く結果ですね。政治家は、あくまで声のでかい、票になる「弱者」には配慮するに過ぎず、こういう失政、明らかな制度構築の失敗による少数の犠牲者は、政治家や官僚にとっては向き合いたくない対象であり、このまま歴史上存在しなかったことにされてしまうのでしょう。そうしたなか、質問主意書まで出して、問題と向き合ってくださった先生に感謝です。
投稿: 残念です | 2014年2月18日 (火) 19時45分