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2013年12月

2013年12月 9日 (月)

みんなの党に離党届を提出しました。

本日、みんなの党に離党届を提出しました。

 

支部長時代より3年間、政局に翻弄されながらもみんなの党で闘ってきた一員として残念でなりません。

 

決断の理由は一つ。

 

このままでは日本の未来への活路が見出せないと確信したからです。

 

未来を閉ざす雲のように積みあがる将来負担を減らすには、しがらみによるバラマキ政治を 断たなければなりません。

 

そのために政策と理念と覚悟をもち、団体献金も拒んで自らしがらみを断ったみんなの党が本来は中心となって、その役割を果たすはずでした。

 

それが、党内では前幹事長の更迭や所属議員の除名など、排除の論理が強まり党内はもとより党外に対しても急速に求心力を失っていきました。

 

私は危機感を感じ、「とにかく公正で開かれた寛容な党に戻して欲しい」と訴え続けてきました。

 

なぜなら、みんなの党は他の野党と異なり本質的なところで期待感を失ったわけでなく、自らまいた内紛の火種を自ら消すことができれば、そこで復活できると信じていたからです。

 

しかし、全議員が出席する両議院総会で訴えても、幹事長、代表それぞれに個別で説得を試みても、それが叶うことはありませんでした。

 

それでもこのような状況を「仕方がない」と納得するわけにはいきません。

 

それは今回の特定秘密保護法案の審議からも、現在の野党の限界やみんなの党の限界を思い知ったからでもあります。

 

当初から当法案の必要性は認めつつ、原案はおかしいという認識は党内だけでなく国会のほとんどの政党間でも共有されていました。

 

その中で与党は法案の改善も不十分なままに拙速に審議を打ち切ったのはご存じの通りですが、一方で野党側もまとまって法案を食い止めたり、抜本的な修正を得ることに、少しの意志も努力も能力も示すことはありませんでした。

 

そこでみんなの党は単独で、代表曰く「てこの原理」を働かせたもののやはり一部の修正に留まってしまいました。

 

果たしてこのような政治の構図に、またこのような矮小化された政党の役割に満足していていいのでしょうか。

 

しかも現在の「排除の論理」を貫く体制では、党内結束による「てこ」が強くなることも期待できず、ましてや共通認識を持った他党の議員たちを引き寄せ、法案の差し止めや抜本的な修正もできないことは明らかです。

 

そして私自身が一年間痛感し、野党の力が及ばない主因の一つである、形骸化した国会のあり方を変えることも出来ません。

 

このままでは小池まさなりにだけでなく、改革政党みんなの党に期待してくれた有権者を裏切り続けることになってしまいます。

 

政治の信頼をさらに失い続けることになってしまいます。

 

党内の闘いではなく、本来の闘いに戻らなければなりません。

 

内憂外患の日本の未来を切り拓き、未来への活路を見出さなければなりません。

 

今一度信念に従い、前を見て進んでまいります。


この度の判断に際し、多くの皆さまにはご心配とご迷惑をおかけして心からお詫び申し上げます。


また独りで踏み出した一歩を国会まで繋いで下さった皆さまには感謝し尽くせません。


これらの思いを決して失うことなく、これからの行動によって皆さまに認めて頂けるよう精進を続けてまいります。

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2013年12月 7日 (土)

「国会議員三ツ星データブック」に載りました!

国会議員として一年が過ぎようとしてます。

理不尽なことも多くありましたが、最後に少しだけ救われました。

先の通常国会での活動を評価した「国会議員三ツ星データブック」を頂いたところ、自分が最高位の三ツ星でした。

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これはAmazonでも買えます。

衆参722人中12人が三ツ星で、県内ではほとんどが星無しです。

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もちろん与党側からは、自分たちは国会の外で政策を作っているんで不公平だ、との声もあるでしょう。

また確かに法案の根回しや調整で汗を流している方の大事さも分かります。

それでも最前線で地味に働く自分達の励みになりますし、何より形骸化しつつある国会の活性化に繋がればと思います。

ちなみに古賀茂明さんもおすすめされてました。

http://www.youtube.com/watch?v=NpjKtwgVXek

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2013年12月 4日 (水)

国会JC議員連盟

今朝は国会内の現役JCメンバーでつくるJC議連の総会に参加しました。

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代表世話人の一人として、静岡で役に立たない分がんばります!


と、藤田理事長や海野健太郎委員長はじめとする皆さんにアピールしておきます。


なお、挨拶でも述べましたがメンバーが暗唱する JCI クリード の一節にこんな文があります。

service to humanity is the best work of life
人類への奉仕が人生最善の仕事である

政治家として私たちが担っている役割は「人生最善の仕事」でもあるという誇りを持ってこれからも切磋琢磨してまいります!!

ちなみに次回の「We Believe」に掲載頂けるようです。

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2013年12月 2日 (月)

原発事故の損害賠償の請求時効が延長されました!

前国会から訴えてきた、原発事故の損害賠償を請求する時効の延長が前に進みました。

(詳しくは以下NHKニュースの動画をご覧ください。)


現行法下での、時効まで3年から10年に延長する法案が、28日の衆議院本会議にて全会一致で可決され、参議院に送られました。

自分は以前より、原発事故による損害について、救済してもらえる権利が近いうちに消えてしまう可能性や、時効に関する立法措置の必要性を指摘してきました。

政府に質問主意書を提出したり、弁護士の政治連盟の会議にて政府に提出した質問主意書を配布していただくなど、この問題の早期解決のために各方面に働きかけてきました。

それが少しでもこの問題の喚起に繋がったのであれば嬉しいかぎりです。

しかし今回の法案に100%満足はできません。

今回の法案では、「損害および加害者を知った時から10年」で時効消滅するとしています。
この10年という数字は、単純に民事上の債権に合わせて設定したそうです。

しかし、原発事故によって避難生活を送り不安定な立場に置かれている被災者のうち、権利の請求をしないうちに期間が経過してしまう方もいらっしゃるでしょう。

また、今回の法案では、除斥期間について「損害が生じたときから20年」としています。

しかし、原発事故による損害の特徴として、その損害の発生根拠が原発事故なのか、そうでないのかが争われる場合が多くあります。

そのように考えると、損害の根拠が曖昧だったゆえに権利を主張せずに20年以上が経過して、「この損害は20年以上前に出ている」「もう権利はない」と言われてしまう可能性があります。

そう考えると、今回の法案でも、まだ、権利の救済として不充分と言えます。

さらに、今回の法案については、どれだけ被災者の生活の実態を調査・把握したのか、損害の発生についてどれだけ科学的な検証がなされたのか、多少の疑問が残ります。

それでも何らの措置がとられないまま、損害賠償の権利が消滅してしまうという最悪の事態は当面避けられそうで、ひとまず安心しております。

政治家として思った以上に色々ありますが、とにかくこれからもやれることを重ねていきます。

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