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2013年10月17日 (木)

福島第一原発を視察

国会も開会しましたが、その直前に福島第一原発を視察してきました。
震災後も福島は何度か来ましたが、他の被災地とは明らかに異なる印象を受けます。
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まずはサッカーのナショナルトレーニングセンターであるJビレッジで線量検査を受け、原発に向かうのですが、民家を見てまず違和感がします。
この晴天に誰も洗濯物を干してません。
それどころか窓も空いていません。
誰も住んでいないのです。
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人の気配がしない街、除染作業後の土が積まれた畑、荒れ放題の水田を抜けてサイトに着きました。
そこでもまず検査を受け、防護服に身を固めます。
靴下は二重、手袋は三重、防護マスクに防護服、ヘルメット。
バスに乗り降りするたびに靴をビニールで包みます。
原発は依然として廃炉には程遠く、止めどない地下水や降雨に、疲れた作業員のヒューマンエラーと、自然や人災との闘いは終わりません。
ちなみに福島県の降雨量は多い夏と少ない冬の間に4倍ほどの差があり、この時期の対策を急ぐことがカギではないでしょうか。
とにかくこの状況で責任感を維持して作業に取り組む人達に心から敬意を表します。
同時に、私たちは二度とこの惨状を産み出してはならない、と決意を固くしました。
臨時国会も心して頑張ります。

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