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2013年7月

2013年7月27日 (土)

法務関係は成長分野のはず

26日の日経新聞19面の「司法試験合格者削減の意味」という記事に目がとまりました。

先日投稿した、司法試験合格者の就職難を理由にした政府方針の瑕疵を補足してくれています。

「難関の司法試験の合格者は高給を得るのが当然」という常識の下で就職難というのは間違っているという同様の主張です。

一般企業や法務ヘルパーや政府交渉等、本来は法務関係は成長分野でもあります。

供給を制限する護送船団方式は、コメの減反にも共通するような経済的損失になるとの解釈は、その通りだと思います。

国会での関心があまり高くないからこそ、これからも取り組んでいかなければなりません。

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2013年7月14日 (日)

政治に翻弄される 司法を目指す人たち

先の国会で提出した、司法試験関連の質問主意書を読んでくれた方からメッセージを頂きました。

主意書の内容は、

現在、法科大学院を卒業後5年間に3回だけ与えられている受験機会に対して、

法務省が卒業後5年間に5回まで受験できると検討している事

についてです。

以下ブログに頂いたメッセージです。

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先生の提出した司法試験の三振制度の経過措置に関する質問趣意書を知り感動のあまり、書き込みをしています。

今まで、政治家はもちろん、学者や法曹のおえらいさんが散々議論をしていますが、誰一人として、三振し、夢を奪われた者に目を向けないことに絶望していました。

弱者のための政治だとか言いながら、エリートの皆様方が議論しているのは、合格者の給費制がどうとか就職がどうとか、勝者に関する議論ばかりではないか、と。何が再チャレンジ内閣だ、と。

政治に対して期待もしていない中で、先生の質問趣意書を拝読し、こうした本当の意味で、光届かぬところに目を向けてくださる政治家もいるのだ、と心から感動した次第です。

こうした議論を、再チャレンジと口だけ騒いでいる自民党でもなく、弱者を守れとか騒いでいるあちこちの野党でもなく、みんなの党の先生が光を当ててくださったという点において、先生の、そして、みんなの党の口ばかりでない政治への本気の度合を知ることができました。

夢をたたれ絶望のどん底にいる若者、この世界に勇気をもって飛び込み全てを失った社会人出身者、こうした人たちに、せめて先生のこの取組を届けたいのに、そうした力のない無力さが残念でたまりません。

せめて、先生の、そして、みんなの党のますますのご活躍をお祈りするばかりです。

どん底にいる者の一人として、感謝の意を伝えます。本当にありがとうございました。

これからも、一隅を照らすような政治活動に取り組んでください。

応援しております。

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この方のように、弁護士を目指す多くの若者が政府の度重なる方針変更によって人生を大きく揺り動かされています。

当初は司法試験の合格者を「年間3千人程度」とするとしていたのが、現状は遠く及ばない2千人台前半で推移しています。

更に、最近では「700人でも多い」(!)といった意見まで出てきています。

その中で一番酷いのは、これまではまだ努力を続ければ「いつかは弁護士になれる」という希望があったのが、閉ざされてしまったことです。

(法科大学院に数年通いその後3回の受験に失敗した場合は、また法科大学院に戻るか予備試験を受けなければならず、ほとんど諦めざるを得ません。)

長年かけて3回の試験に失敗した時点で就職先も見つからず、自殺した例もあります。

合格者の就職難が問題とは言いますが、弁護士として法曹界だけでなく、企業や行政、シンクタンクなど活躍できる舞台はまだ広げられるはずです。

ちなみに私の質問に対する政府答弁は、「まだ検討中である」との事でしたので、何とか制度が改善されるまで継続して取り組んでいきます。


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2013年7月 4日 (木)

第183回 国会が閉会しました

これまでの国会での活動をまとめました。

Photo

いつもは国会活動はFacebook、静岡での活動はアメブロで更新してますが、こちらのブログが滞ってしまい申し訳ありませんでした。

なお、以下の活動は全て 衆議院ホームペーシ ゙または 衆議院中継でご覧になれますし、小池まさなりホームページでも解説を行っていきます。

委員会質疑 27回 (党内1位、衆院4/480位)

財務金融委員会

  • バラまきを許す予算の仕組みの改善指摘
  • 賃金デフレの対策としての規制改革提言

憲法審査会

  • 一院制や道州制など統治機構改革を訴える

予算委員会

  • 安定的で安全なエネルギーの調達を提言

その他

  • 世代間格差、原発の新規制基準等の改善を

本会議代表質問 1回

電力市場の公平な自由化の推進  と 原発輸出に伴う国民負担の増大  について鋭く指摘

議員立法(共同提案) 2本

  • 日本銀行法の一部を改正する法律案 (雇用の最大化も日銀の目標に)
  • 特別会計に関する法律の一部を改正する法律案 (利権の温床の特別会計をゼロベースで見直す)

質問主意書 21本 (衆院1/480位)

エネルギー関連

  • バイオディーゼル混合燃料への軽油引取税課税関連
  • 電力システム改革、電源開発促進税関連(計10本)

税制・金融・保険関連

  • 公募増資インサイダー取引事案等を踏まえた規制の在り方
  • IT企業の国内サービスへの課税
  • 過疎地域における郵便貯金の預入限度額の適用除外
  • TPPに関する米国政府との交渉におけるかんぽ生命の位置付け

福祉・健康・少子化対策関連

  • 特定不妊治療費助成事業における助成対象者の制限
  • 炭酸飲料に関する特定保健用食品の認定基準
  • 東京電力福島第一原子力発電所事故による損害賠償請求権の消滅時効

環境関連

  • 汚泥処理の能力制限の見直し

その他

  • 司法試験受験回数制限の緩和に伴う経過措置
  • ドメスティック・バイオレンス被害者の保護

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