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2007年2月

2007年2月11日 (日)

帰国 & Uターン

2週間目に出張から戻り、実はまた今から渡米。

と言うことで前回を振り返ってみることに。

前回は5日間でサンフランシスコ、デンバー、ヒューストン、ワシントンDCとまさにアメリカ横断だった。

070122_1 (USGSの入口。受付も無く非常にオープン。)

サンフランシスコでは、USGS(米国地質調査所)を尋ね、主に北極近辺における石油・天然ガスのポテンシャルおよび彼らの評価方法についてヒアリング。極地ということもありまだまだ未開発地域が多く、必然的に似たような地域からの推察(アナロジー)および確率論的に埋蔵量を推定していた。尚、技術については既存をベースとし経済性も考慮するために一定の価格も設定しているとのこと。

070122_stanford_1 (スタンフォードをフーバータワーから)

ミーティングの後はすぐ近くのスタンフォード大を見学。

そのキャンパスの広大さと開放感、またいつ来ても感じる西海岸の天気の良さから、リベラルでクリエイティブな人材育成には最適だなと実感。昔スタンフォードから来ていた知り合いが、たまたま自分の大学院の防衛関係のセミナーに寄ったところ、その会場の雰囲気と現時的な論調にややショックを受けていた。

070123_denver_usgs_1 (デンバーのUSGS Central。最近珍しいドカ雪が降ったとのこと。)

その後向かったデンバーは雪一色。

何しろ標高約1700mで、空気も澄んで星も非常にきれいだった。

ここではコロラド鉱業大学で同行した先生の知人を尋ねた後、USGS(米国地質調査所)の評価チームと会談。彼らは極地だけでなくその他全地域の評価に携わっており、もう少し大きな話を聞くことができた。また非常に友好的で、今月行われる会議にも呼んでもらった。

070124_houston_1 (ステーキというか肉の塊。実は付け合わせのポテトの方がずっと手強かった。。)

次は雨のヒューストン。

結局最後までねばったもののアメリカのメジャーへのヒアリングは実現せず、18oz(510g)のステーキを食べて早々にDCへ。

3年ぶりのDCということもあり、まずダラス空港からあると思ったはずの電車が無かったという思い違いから始まった。ただ宿泊したGeorgetownの街を歩きながら何とか土地勘を取り戻し、久々のSamuel Adamsで一杯。やっぱりこのビールが一番うまい。

ここでもエネルギー省との面談がセキュリティや、先方の予定(ちょうど一般教書演説が行われていた)から実現せず、友人の中嶋君にお願いしてCSISのエネルギー部長に話を聞く。やはり石油にまつわる本質の課題をしっかり認識されており、それについて意見の分かれる両方からのディベートを開催した話など非常に興味深かった。

その夜は昔自分も良くお世話になった研究会でプレゼン。

エネルギーという切り口でも皆の関心が非常に広く、また役所の担当の方なんかもいたりして議論の内容も濃くなり、同行の先生のコメントに助けられながら何とか終了。時間に余裕があればもう少しアメリカ側の観点での意見も聞いてみたかった。

その後は恒例の懇親会で、以前働いていた会社の大先輩からも有り難い意見を色々もらう。忘れていたビジネスというか商社マインドを思い出させてくれた。また「君は研究者に向いてないね。」という有り難いアドバイスも。。

で、最後は知り合いが集まってくれている昔の学生寮で飲み、次の日の早朝にもう一人お世話になった人を訪ねて何とか帰国。

それからは帰国当日の飲み、兄の結婚式、海という感じで過ごしたらあっという間にまた離陸5分前。今回はヒューストンでリベンジの予定。また時差が襲ってきそうだけど、花粉症がひどくなってきた季節にはありがたい。

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