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2006年5月21日 (日)

講義二回分(アメリカの位置付け、内戦、エネルギー)

かなり更新の期間が空いてしまったので、ここでまとめて。

院の方はそろそろ迫ってきた学会発表に向けて準備を続けるも、なかなか方向性決まらず。データも手に入り難くどうしたもんかと悩む毎日。

さて、講義については先週から7月末まで毎週休み無しで続いていく。そのため準備もテンポ良く進めていかないと回っていかない。今年は2年目だからちょい楽かなと思ってたんだが、実際は「去年はよくこんな資料で講義してたなー」と反省する点が多く出てきて、結局練り直しになってしまう。

ということで、アメリカの経済については「国際機関での位置付け」と「エネルギー・環境政策」について話をする。ちなみに今週は初のゲストとして、石油開発の会社で働いている友人を迎えて10分ほど話してもらった。学生は皆まじめに聞いてくれて、終わってから「僕も来年から石油関連で働くんです」という4年生も来てくれた。アメリカのエネルギー政策については自分で講義しながら気づいた点は、果たしてそれ程高くない中東依存を今後本当に減らしていけるのか、と疑問に思った。カネの流れ、外交関係なども見ると構造は複雑に入り組んでおり、急な中東離れは良い結果ばかりとは限らない。

次に安保の授業については、先週は「内戦」で今週は「石油資源と戦争」について。クラスはだんだん人数が絞られていって何故か女の子が多くなってしまった。そこでソマリアなんかの悲惨な話をするもの気が引いてしまう。「石油資源と戦争」は以前に院でも発表した内容で、今回は主に第一次大戦や第二次大戦における資源の位置付けについて話した。反応はやや微妙なところか。今週はこちらの授業も同じゲストに日本のエネルギー政策について話してもらい、学生には課題を投げておいた。「新・国家エネルギー戦略」を果たして彼らはどう捉えるだろうか。

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