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2005年6月 4日 (土)

授業(アメリカの戦後経済)

昨日はいつも通り大学での授業ニ連発でした。

まずはアメリカの経済について、「戦後から冷戦後」までの流れを説明。歴史的にもかなり内容の濃いこの時期を一気に突き進むため、内容は産業毎と政府の役割を追う感じで進行しました。政治面での動きはとりあえずノータッチ。

ちなみにこの時期は、工業については航空機が頑張っているものの全体的に停滞気味、農業は世界的凶作もありやや復活、政府としては自由放任からかなり「大きな政府」に移行していく、という動きです。また注目すべきはサービス産業の成長で、金融や保健・衛生等を含むサービス業のシェア、収支もかなり拡大してきています。中でも特許使用料の国際収支は常に多額の黒字をキープしており、日本との比較が気になるところでした。

なお、昨日は授業の前に時事問題ということで、「ディープスロート」および「ボーイングvsエアバス」について説明。前者はそのまま辞書引くとえらいことになってしまうが、もちろんウォーターゲートのキーマンとしての説明。後者は通商摩擦の話で、これまでの軋轢からWTOに持ち込まれた経緯を説明。最近の話になると、結構意見が出始めて授業後はいくつか素朴な質問を受けました。

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