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2005年6月25日 (土)

授業(アメリカの援助政策)

今日も暑い中、授業に出かける。

テストも近いせいか、微妙に人数が増えているような気が。今日の内容は「大戦後の経済外交」だが、その中でも特に援助外交に絞る。

改めて調べる前はかすかに名前は聞いたことがあったような、欧州へのレンドリース(武器貸与法)からマーシャルプラン、その後の対外援助法について講義。自分でも「なるほど」と思いながら説明していたのが、マーシャルプランの際に被援助国につけた色々な条件。例えば各国が石油を他国から輸入する際に米ドルを使用させたり、農作物の輸入は全てアメリカからだったり。このような、自国の通貨の国際化や国内で過剰となっていた農作物を戦略的に援助国に回したりと、結構あからさまだけどなかなか言い切るのは大変にも思える。

marshall

(マーシャルプラン被援助国と規模  出典:wps.ablongman.com)

その後国内の政策決定の主導権が議会に移ってやや変わってくる。「アメリカの利益の為に」とはっきり謳って検証も厳しく行っている点は、一貫しないと言われるアメリカ外交の中でもボトムとして抑えている点であろう。日本の援助もアジア諸国に対する「補償」、つまり与える方も受け取る方も当たり前的な感覚から、すぐにでも抜け出さなければ。

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投稿: 谷本嘉之 | 2011年1月14日 (金) 18時22分

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